通信や消防、空調等、今日の施設・建物には欠かせない諸設備に必要な、いわば「血液」。それが電気です。そして、電気を「全身」に送り出す電気設備は、施設・建物の「心臓」ともいえるかもしれません。

したがってその設計・施工には、充分な知識と技術がなければなりません。

私たちは長年の経験に基づき、さまざまなケースに適した電気設備を設計・提案し、施工まで責任をもって行います。

また、リニューアル工事におきましては、既存の設備をただ新しいものに取り替えるのではなく、最新の技術を積極的に導入することにより、より経済的、より環境に配慮した設備を実現してまいります。

世の中にあるすべての物事は、時の流れと共に絶えず変化・進化しています。

設備工事においては、情報通信がその典型です。

住居ではテレビ・電話・コンピュータ、施設では放送設備・制御システムが日々高度なものにその姿を変えていき、他方では、人々の安全のため監視システムを導入する時代となりました。

これらの情報通信設備を支えるものが、弱電設備です。

私たちは時代の変化に合わせた、柔軟な設計・施工を提供しております。

火災への対処は、施設・建物の設計において避けては通れない問題のひとつです。
無論、火災そのものを未然に防ぐ安全管理があって然るべきですが、人命や財産に直接関わる問題であるため、「万が一」の際の対処法をあらかじめ計画しておくことが肝要です。

火災の恐ろしさには、燃え盛る炎・有毒ガスの発生のほか、煙によって避難経路を見失ってしまう点が挙げられます。
特に多くの人々が出入りする施設で火災が生じた場合、パニック状態による二次災害が起こる可能性も充分考えられます。

こういった状況における迅速な通知、円滑な避難を実現すべく、私たちは施設・建物に最適な、より高い精度の火災報知設備を提案いたします。

現代社会における空調とは、決して「贅沢な暮らし」を意味するものではありません。

適度に保たれた室温・湿度は、工場やオフィスでは業務効率向上を促進する要素となり得ますし、病院では患者の方・ご家族の方のストレス緩和を担います。
また、酷暑により命を落とすケースが頻発している昨今の日本では、空調はもはや必須の設備であると考えられるのではないでしょうか。

心身共に健やかでいられる空間を創る。これが、私たちの空調に対するテーマです。

次世代エネルギーの代表的なテクノロジーとして知られる太陽光発電。

工場やオフィスビルはもちろん、民家にソーラーパネルが設置されている光景も、最近では珍しいものではなくなりました。
しかしながら、いざ導入を考えた際、一般に広まってから日が浅いこともあり、どこから着手すればよいかわからない方も多くいらっしゃいます。

そこで当社では、環境に合わせたシステムの提案・設計だけではなく、申請書類作成のサポート、システム設置後のアフターサービスまで、包括的なサービスを提供しております。

導入をお考えでしたら、是非一度、お気軽にご相談ください。